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ソフトバンク、電力小売り全国で 北海道や北 陸で4社と提携へ

4月14日付、日本経済新聞の以下の記事、ご一読ください。

ソフトバンク、電力小売り全国で 北海道や北 陸で4社と提携へ

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99626730T10C16A4TI5000/

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ソフトバンクは7月にも家庭向け電力小売りを全国に広げ る。東京電力ホールディングスと組んで関東と中部、関西では4月から始めていたが、新たに北海道電力や北陸電力など電力大手4社と提携する。 スマートフォン(スマホ)とのセット割引で顧客を開拓する。新電力の参入は都市部に集中しがちだが、ソフトバンクが範囲を広げることで地方で も自由化の恩恵が広がる。

7月以降に北海道や北陸、中国、九州など沖縄を除くほぼ 全国で新たに電力小売りを始める。北海道電力や北陸電力のほか、中国電力や九州電力などに提携を申し入れており、各社が発電した電力を管内で 売る方針だ。

料金や販売条件の交渉を詰めている。東北では東電HDの 電力を売る方向で検討する。電力大手との提携先を広げ、電力小売りの全国展開で先行するKDDI(au)を追い上げる。

ソフトバンクは東電HD傘下の小売会社と東電管内に加 え、中部電力や関西電力の管内でも電力を販売してきた。スマホや固定通信と電力をセットで契約すると通信料を月に最大300円割り引いてお り、これが全国に拡大する時のモデルになる。地域により異なるが、3~4人世帯で月の支出が5%ほど減る可能性がある。

ソフトバンクの携帯電話の契約者数シェアは、関東では約 3割あるが、北海道や九州などは2割程度と首位NTTドコモの半分以下にとどまる。

全国に約2600カ所ある携帯電話の販売店網を活用し、 家庭向け電力で圧倒的なシェアを持つ各地の電力大手と組んで地方のシェアを引き上げる考えだ。ソフトバンクは新興企業との提携や育成による事 業拡大が目立つが、電力小売りでは「保守派」と組む。

電力大手はソフトバンクの割安なサービスを利用して既存 顧客のつなぎ留めを狙う。例えば電気料金が割高な北海道では、4月の電力小売り自由化に合わせて参入した地元のガス会社や流通企業系の新電力 に顧客が流出している。1日時点で家庭の新電力への切り替え件数は2万件に達した。

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