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大阪ガス「号砲が鳴ったら走り出す」、家庭向け電力小売参入

大ガス、顧客1割の70万世帯に電力

社長表明 火力を最大6カ所新設、NTT・東電と提携も

 

尾崎氏は「(関西では)ガスで700万世帯の顧客を抱え る。(完全自由化の)号砲が鳴ったら走り出す」と、

家庭向けの電気販売に積極姿勢を示した。

■ 日経記事URL(有料会員のみ閲覧可能です)

http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20141205&ng=DGKKZO80514690V01C14A2TJ2000

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO80514690V01C14A2TJ2000/

大阪ガスは関西電力に戦を挑んだのである。
電気+ガスさらに通信の3拍子PPSが最も大きいPPSであろう。

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大阪ガスは4日、電力小売りが全面自由化される2016年春から、
家庭向けの電気販売に参入する方針を明らかにした。
まず京阪神地区で始め、将来的にガス顧客の1割にあたる
70万世帯に供給したい考え。全国で火力発電所も5~6カ所新設する。
自由化で電力、ガスともに事業エリアの壁が無くなることから、
総合エネルギー企業への転換を急ぐ。

 

尾崎裕社長が日本経済新聞の取材に応じて明らかにした。
尾崎氏は「(関西では)ガスで700万世帯の顧客を抱える。
(完全自由化の)号砲が鳴ったら走り出す」と、家庭向けの
電気販売に積極姿勢を示した。

 競合する関西電力は通信子会社とともに電気と通信をセットで販売し、
顧客を囲い込む方針を示している。
尾崎氏は「(電気の顧客開拓には)NTTとの提携も一つのやり方。
複数の通信事業者と緩やかに組む可能性もある」と話した。
大ガスは来秋にもガスと電気、通信を含めたセット販売の概要を固める考えだ。

 電力事業拡大に向けて発電能力も高める。
同社は現在、茨城県や山口県など計3カ所で火力発電所の建設プロジェクトを進めており、
「石炭やガスを燃料とした火力発電所を(現在進行中の計画を含めて)
5~6カ所設けることを検討している」とした。
新規参入組ながら確固とした自社電源を抱えることで電気の安定供給につなげる。

 一方、17年ごろにはガスの小売りも全面自由化される見通し。
関西電力や石油元売り大手などがガス市場に参入し、
関西圏でも競争が激しくなる。
これに対しても尾崎氏は「(首都圏では)東京電力との提携も考えられる」と
攻めの姿勢を強調した。

 大ガスが東電にガス販売で必要なノウハウなどを提供すれば、
両社にとって効率的に市場を開拓できる可能性がある。

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