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EV車の勘違い

EV車を購入しない理由にEVスタンドの数が少ないからというネガティブ情報があります。そもそもガソリンスタンドを所有する事ができないからガソリンスタンドへ行くわけです。EV車を所有する人は自宅で充電するのです。EVスタンドを利用する時とは他県などへの長距離移動の時だけであり普段の暮らしではEV車の充電は家でします。その際に大きなポイントがあります。

①急速最大充電量6kWコネクターを利用できる200ボルト設備であるV2Hの導入
②補助金を最大限に利用するには(割高な)再エネ100%電力に切り替える
③ブレーカー契約基本料金は10kva(10kw)です。EV車に6kW使用すれば4kW以内で暮らす事になります。ピークカット機能がありますので自動的に6kW以下になりますが太陽光発電が有れば常に6kW充電が可能です。6kW充電できるという事は6kW住宅の自家消費電力が使えるという事です。

蛇口を開いて水を出す時、水の水量を電力に比較すればたくさんの水を勢いよく出す水量がkWで、シンクに溜まった水量がkWhです。蓄電池では最大3kWを9、8kWh使用できますが、私の所有する日産リーフでは最大6kWを62kWhも使用できます。この蓄電には太陽光発電が使われますのでオール電化基本料金の10kvaにも支障がありません。③

例えばEV車だけを蓄電池がわりに使用する人は日中太陽光発電でEV車が外出していたら充電ができないという事を言われますが、近未来カーボンニュートラル政策で会社の自家用車の充電環境にも補助金が拠出されそうです。そうなればEV車で通勤された社員は会社で就業時に充電できます。帰宅した時にEV車の電気を家で自家消費電力に使えない家に何の価値があるのでしょうか?①

2022年からはEV車という大型蓄電池が住宅のメイン電力に変わるVPP社会が始まります。新電力というリソースアグリゲーターの新たな役割が期待されています。市場価格というJEPX(日本卸電力)のダイナミックプライシングに準拠した卸電力市場の安価な電力をAIが制御して住宅が所有する大電力(EV車)の売り買いでインセンティブ(DR)をもらえる家庭とそうでない家庭に分かれます。②

問題はこうした未来がすぐそこまで来ている事を知らないビルダーに家づくりを依頼しない事です。

8月24日にセミナーを開催します。

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