営業販売研修

あなたの住宅販売エリアに「28歳以上で年収700万円を超える世帯はどれだけありますか」
という質問にあなたは明確に返答ができるのか?こうしたマーケティングさえしていない経営者が多い。
営業不振は根幹から見直す必要がある。それは、ただ単に新規顧客の問い合わせが少ないという原因がなぜなのか。
という解明が重要である。とかくありがちなのは、チラシやホームページを業者任せにするといった、
「人任せ」経営が原因である。どこかの会社が出したチラシを出して「こんな感じで作ってよ。」という
自社をまったく意識していない経営者その人に問題がある。
顧客の入り口と出口をどうするか。それは、感動と安心と満足の提案である。
経営理念に基づく、戦略、戦術が明確になっていないという会社は、地域に存在する意義がないかもしれない。
経営とは、継続できる営業体制「継営」である。
確固たる、住宅商品に裏付けされた意義を明確にして顧客に訴えるしかないのである。
我が社の家に住めば、○○な事ができて、○○な暮らしができる。そうすれば、こうした不安は
一切無くなる。これからの未来において、こんな事が起きてもこの顧客は安心してこの家で暮らせます。
私たちが、この住宅をお客様にお勧めする意味は、こうした理由があるからです。
という、確固たる「この住宅を訴求する意味」を明確化にすることです。
営業マンにおいても、会社と一体となったコンセプトが明確になっていれば、
ロープレを常に勉強するだけでいい。
ありとあらゆる顧客が質問するかもしれない、いや、質問させなければいけない誘導技術を
習得させます。