代表コラム

EVソーラーカーポート「ZEN」

エスイーエー株式会社代表コラム

EUは2035年以降、電気自動車(EV、正確にはBEVと呼ばれる二次電池式電気自動車)と燃料電池車(FCV)しか新車の登録を認めないという考えを鮮明にしました。

国内でも同様に、2030年代に燃料車の新車販売を中止する方向性を示しました。私が所有する日産リーフEプラス62kWhには環境省から80万円の補助金がもらえます。しかしながらこの条件には重要な条件があります。それは雨雪の日で太陽光発電が充電できない悪天候の場合や日が沈んだ夜でも、再エネ100%電力で充電できる環境が条件です。

この再エネ由来電力を既存電力会社から購入した場合、電気料金はいったいいくら増えるのかご存知ですか?

電気料金のしくみ

EV車に蓄えられた直流電気を交流に変えて住宅に給電できるV2Hパワーコンディショナの設備購入、設置費にも補助金が最大95万円導入されています。

国内のオール電化契約は10kVaです。購入する電気でEV車に最大6kW充電した場合、残り4kWでの生活を強いられます。

EV社会で重要なポイントはやはり、太陽光発電という再エネを有効利用することです。特に日中の充電をオール電化料金でする場合高額な電気料金の負担になります。

EV車の充電、給電時に特に気を付けるべき点は、漏電と電力セキュリティーです。ガソリン車の給油口を開けたまま駐車する方はいないと思います。カーポートにシャッターを設置する理由は、充給電中にカーポート内に人を侵入させないためです。それには柱が最前面に必要な上に、屋根に設置する太陽光パネルの荷重とシャッターの荷重です。

そこで新たに開発されたのが「EVソーラーカーポートZEN」です。

EVソーラーカーポートZEN

既に住宅を購入されて家の屋根に太陽光発電を設置していない方向けにもおすすめできます。
ご興味のある方は、このカーポートが設置された「Smart2030零和の家®上越中央展示場」へ、是非一度ご見学におこしください。

↓ お申し込みはこちらから

https://sea-consulting.co.jp/20210511-2/