代表コラム
なぜ蓄電池よりEV車がいいのか
海面温度が上昇した日本海に寒波で水蒸気が上がり豪雪になった日本海側
除雪車がガレージ前に放置した積雪
この上の写真は朝鮮半島からの寒波が私の家の前の海から上昇する写真です。
下は除雪車が車道の雪をただ押し進むだけでその雪は全て家の前に積まれ市民は腰を痛めて除雪します。市役所にはかなりクレームの電話をしたのですが担当者はあまりにも多い苦情電話慣れして上手く相槌をうち同意してかわすだけでした。
全て異常気象が犯人です。もともと直江津は雪が降らない場所なのです。
ここで思う事はこうした異常気象で長雨や豪雪を考慮すると一日で消費する電力の三日分以上は充電しておきたいのです。
仮に15kWh消費する家庭でしたら45kWhの蓄電池が欲しいです。
ただし一般家庭に設置できる蓄電池が消防法で17kWhまでです。というより価格から考えれば20kWhも設置すれば現況では400万円にもなるでしょう。2022年初頭には日産三菱IMkが補助金支給で200万円で買え移動もできる蓄電池です。更に日産ARIYAなら90kWhですから6日分の電力を確保できます。VPP社会を見据えDR(ディマンドリスポンス)という新たに発生するインセンティブはプロシューマーという生産と消費ができるスマートハウスです。
屋根に設置した太陽光パネルの3倍が蓄電池の公式容量となればEV車は住宅設備の必須アイテムなのです。