代表コラム
EV車社会と始まる2022年
新年明けましておめでとうございます。
オミクロンが勢いを増して第6次感染が拡大しはじめ、経済復興の足止めが心配です。
私が国内の工務店に波及しています「Smart2030零和の家®」もいよいよEV車を格納しますGarageタイプが標準化され、蓄電池より保有電力の多いEV車を中心にしたスマートハウスが急速に普及を開始しました。
本年1月末には広島県福山市の坂本建設工業㈱ 坂本利晴会長のモデルハウスがオープンします。
9.8kWhで3kWの出力しかできない蓄電池とは違い、購入するEV車が保有する大型リウムイオン電池をそのまま住宅で利用でき、6kWという大出力は文字通り、電気を買わない自給自足の暮らしを可能にします。
西日本豪雨を体験したこの地域の水害からのレジリエンス性能を高めるためにガレージ内にエコキュートタンク・ヒートポンプ、V2H、蓄電池を設置しました。
スマートハウスに欠かせないHEMSも順調に実証実験を高めて、グリーン電力と言うEV車購入時の環境省補助金80万円をゲットするには、オール電化契約より高い再エネ100%電力に切り替えなければなりません。
オール電化契約においても日中の価格が1.5倍以上に値上がりしてしていることで、エコキュートを深夜に湯増しするより太陽光発電で湯増しした方が得策ですが、日中の湯増し設定で雨で発電できない時は高い電気での湯増しを避けるために、毎日変わるJEPX日本卸電力の最安値帯を選ぶか、太陽光発電での湯増しをできるAIクラウドHEMSによるエコキュートの湯増し、蓄電池、EV車の充電の実装、さらにEV車、蓄電池からの給電もAIが実装します。
このSmart2030零和の家®を工務店様に導入していただき、来るEV社会に対応してくださることを切望します。
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